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あなたの想い、
今こそ世界を変える
力にしよう。

Break the Line,
Unleash your Entrepreneurship

あの日異国の地で抱いた、
「いつか世界を変える力になる」という志。

私たちは、JICA海外協力隊を経て得られた
強烈な経験と新しく生まれた価値観にこそ
社会の課題を解決するビジネスのアイデアが
眠っていると思います。

決して簡単ではない世界の、
日本の、地域の難題に、挑みたい。
利益の追求だけでない、
ビジネスのあり方を共に考えたい。

JICA海外協⼒隊 経験者に
「社会起業」という選択肢を。

そんな想いを込めてJICA海外協力隊
起業⽀援プロジェクト BLUEをつくりました。

実施体制

JICA海外協⼒隊起業⽀援プロジェクト「BLUE」とは、JICA海外協⼒隊員の帰国後の社会還元⽀援を⽬的とした起業⽀援事業です。帰国後に、協⼒隊で培った経験を活かしビジネスを通して、⽇本の地域課題を解決し地域経済を活性化することや、海外の社会課題の解決に向けた動きなどが期待されます。
JICA海外協力隊経験者をはじめとし、1965年から現在に至るまで5万6千⼈以上(2023年12月時点)を派遣してきたJICAと社会起業家育成の知見を持つボーダレス、伴走支援を行う先輩起業家、企業、自治体など多くのステークホルダーと共に本事業を実施しています。

Message

独立行政法人国際協力機構(JICA)
青年海外協力隊事務局長

橘 秀治 氏

JICAはこれまで、5万6千人を超える、開発途上国へ貢献したいという志を持つ海外協力隊の方々を派遣してきました。2年間、異国の地で現地の方々と共に汗を流し、時にぶつかりながら協働するという体験は、JICA海外協力隊だからこそ得られる貴重な経験となっています。本施策では、そのような経験を活かし国内外の社会課題の解決に取組み持続可能な形でSDGsの達成に貢献していけるような環境づくりに挑戦します。

この「JICA海外協力隊を活用したスタートアップ起業支援」は、JICAの歴史の中でも初めての施策であり、JICA海外協力隊の新しい在り方を形作っていくものになると期待しています。様々な社会起業家を生み出しているボーダレス・ジャパン様のご経験を最大限に活用させていただき、「いつか世界を変える力になる」という思いを秘めたJICA海外協力隊経験者の皆様の背中をしっかりと押せるよう、JICAとしても全力で取り組んでいきたいと思います。

株式会社ボーダレス・ジャパン
代表取締役

田口 一成 氏

ボーダレス・ジャパンはこれまで、国内外を問わず社会課題の解決をビジネスという手段で行ってきました。16年をかけて世界13カ国で48のソーシャルビジネスと、そしてここには志をともにする仲間たちが集っています。
しかし、まだまだです。
今なお世の中には、貧困問題や環境問題、偏見・差別、紛争などの多くの社会課題が存在し、そこで苦しむ人や地域があります。もっと大きく、スピーディーに「社会の課題を、みんなの希望」へと変えていくためには、世界中の皆さんと力を合わせていくことが必要です。本取り組みは、そんな「共に」の力を結集し社会を変えていけるものだと確信しています。

JICAの皆さんとともに、JICA海外協力隊で世界の多くを経験し「共に」の感覚と「社会のために自分の力を使いたい」という真っ直ぐな想いを持った皆さんのサポートを全力でさせていただき、一緒に社会に希望を創り出していきたいと思います。

海外協力隊OVに
起業という選択を