【いよいよ今週末開催!】起業の一歩を踏み出そう- JICAスタートハブ in 大阪開催!

2024.07.02イベント

JICA BLUEは、2024年7月6〜7日に大阪の「Visions LOUNGE UMEDA」でスタートアップハブをオープンします。このイベントでは、関西エリアで活躍するJICA海外協力隊経験者たちのトークセッションや交流イベントが行われます。合わせて、自治体とのMeet Upの開催を実施することになりました。

奈良県十津川村・岡山県西粟倉村・兵庫県丹波篠山市の3自治体にお越しいただき、地域の魅力や起業・移住支援についてお話いただきます。

こちらのイベントは、JICA海外協力隊に興味がある方、経験者の方、一般の方、どなたでも参加いただけます。(7月2日更新)

※JICA BLUEとは、JICA海外協力隊員の帰国後の社会還元支援を目的としたJICA 海外協力隊 起業支援プロジェクトの名称です。
※起業相談は、事前予約制となります。

 <イベント詳細>

1. トークセッション

◉ 7月6日(土)13:00-14:30 pa moja 代表 棚原 彩氏、(株)N yura konko(ン ユラ コンコ) 代表取締役 相川 香菜氏

スタートアップハブ 交流会では、関西地方にお住まいの協力隊経験者をゲストにお招きしトークイベントを開催します。

トークテーマは「自分の決断を正解にするー協力隊OVが起業にチャレンジした理由ー」

起業ってハードルが高い?どんな背景から起業を決断したのか、起業してよかったことや乗り越えた壁、これから取り組んで行きたいことなどここでしか聞けないお話をしていただきます。登壇者のプロフィールについては、追って公開します!

◉ 7月7日(日)11:00-12:30 株式会社美ら地球CEO 山田 拓氏
地域活性化と国際交流に深い知見を持つ山田氏に、地域での取り組みやビジョンについてお話しいただきます。

2. 自治体Meet UP

先月、渋谷キューズで開催したところ大好評だった自治体Meet UPを大阪でも実施することにいたしました。奈良県十津川村・岡山県西粟倉村・兵庫県丹波篠山市の3自治体にお越しいただき、地域の魅力や起業・地域おこし協力隊の活動、移住支援などについてお話いただきます。

◉ 奈良県十津川村: 日本最大の村であり、自然豊かな地域の魅力と地域活性化の取り組みについてお話しいただきます。

◉ 岡山県西粟倉村: 持続可能な森林管理と地域経済の発展を目指す西粟倉村の取り組みについてお話いただきます。

◉ 兵庫県丹波篠山市: イノベーターズスクールの取り組みや官学連携の事例についてお話しいただきます。

3. 起業相談ブース(事前予約制)

   – 起業に関する具体的な悩みや疑問を相談できるブースを設置。具体的なプランがなくても大丈夫。JICA海外協力隊経験者が対象です。

4. 展示・上映ブース

   – JICA海外協力隊経験者の起業家たちのポスター展示や動画コンテンツを上映。10名の起業家OVの活動紹介を通じて、起業のヒントを得ることができます。また、JICAのブースも設置し、協力隊事務局の担当者が疑問に答えます。

 スケジュール

– 日時:7月6日(土)10:00〜18:00、7月7日(日)10:00〜18:00
– 場所:Visions LOUNGE UMEDA
– 住所:〒530-0012 大阪府大阪市北区芝田1-1-4 阪急ターミナルビル 7F
– アクセス:Visions LOUNGE UMEDA
– 申込はこちら

【 登壇者プロフィール

棚原 彩氏アフリカンスポーツアパレル「pa moja」代表

アフリカで体育教師を務めた際に、パワフルで明るく生きるアフリカの方達を見て感銘を受けた。やりたいことに挑戦する人生を歩むと決め2020年(当時23歳)にアフリカンスポーツウェアブランド「pa moja」を設立。一歩踏み出す勇気を与える者、として7,000人以上の講演をしている。

pa mojaとは?
アフリカのポジティブな明るさを表現した派手なスポーツウェアを販売。鮮やかなカラーで自信を纏わせ、スポーツマンを挑戦へと導くスポーツウェアを制作。

相川 香菜氏(株式会社N yura konko(ン ユラ コンコ) 代表取締役)

JOCVでガーナへ派遣。帰国後、 翻訳会社勤務等を経て、2018年11月株式会社N yura konkoを設立。ガーナ産の魅力あふれる商品を通し、世界中の女性たちがより強く美しく生きられる社会づくりを目指している。

山田 拓氏((株)美ら地球CEO、内閣官房 地域活性化伝道師、総務省 地域力創造アドバイザー、(一社) 山陰インバウンド機構 山陰DMOアドバイザー)

イナカを巡る外国人向けプラットフォームSATOYAMA EXPERIENCEを運営
外資系コンサルティング会社を退職し、足かけ2年にわたる世界のツーリズムを学ぶ旅を経て、飛騨古川に移住。里山や民家などの現存する地域資源を活かしたツーリズムを主とした数々の地域再生ソリューションをプロデュース。事業開始10周年を期に、令和2年7月、街全体をホテルのように捉え、点在する空き家等に再投資し、滞在交流拠点として運営することで、町並みや暮らし、文化の維持・継承を目指す分散型ホテル構想(SATOYAMA STAY)を加え、地方部の新たなツーリズムサービスの創造に取り組む。

令和2年国土交通省自転車活用推進功績者表彰、平成29年ジャパン・ツーリズムアワードビジネス部門賞、平成29年中小企業庁「はばたく中小企業・小規模事業者300社」、平成24年地域づくり総務大臣表彰にて個人表彰を受けるほか、環境大臣賞(「五感で感じるまち大賞」、平成23年)、グッドデザイン賞(平成25年)、エコツーリズム大賞優秀賞(平成26年)など、多方面からの評価を受ける。近年は、地方部各地でのツーリズム・ビジネスの立上げ支援や人材育成プロジェクトに従事する。著書に「外国人が熱狂するクールな田舎の作り方」(新潮新書)がある。

 <イベントの魅力ポイント>

①ここでしか聞けない! JICA青年海外協力隊を経て起業した先輩のお話
②起業相談ブースにて、自身のキャリア相談が可能
③参加者同士のネットワーキングが可能
④JICA海外協力隊経験者に限らず、来場OK

お問い合わせ

詳細やお問い合わせは、BLUE事務局までお問い合わせください。

皆さまのご参加を心よりお待ちしております!

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