JICA海外協⼒隊 起業⽀援プロジェクト、起業伴走プログラム参加者の募集開始
2024.02.29|お知らせ
株式会社ボーダレス・ジャパン(所在地:福岡県福岡市、代表取締役:⽥⼝⼀成、以下:ボーダレス・ジャパン)は、2023年9月より独⽴⾏政法⼈国際協⼒機構(以下:JICA)から受託している「JICA海外協⼒隊を活⽤したスタートアップ起業⽀援業務」において、社会課題の解決を志すJICA海外協力隊(*1)経験者を対象とした「起業伴走プログラム」参加者の募集を2024年3月1日より開始します。
JICA海外協⼒隊を活⽤した
スタートアップ起業⽀援業務について
「JICA海外協⼒隊を活⽤したスタートアップ起業⽀援業務」とは、JICA海外協⼒隊員の帰国後の社会還元⽀援を⽬的とした起業⽀援事業です。帰国後に、協⼒隊で培った経験を活かしビジネスを通して、⽇本の地域課題解決や地域活性化、海外の社会課題の解決に向けた動きなどが期待されます。
1965年から現在に至るまで5万5千⼈以上のJICA海外協力隊を派遣してきたJICAと、社会起業家育成の知見を持つボーダレス、伴走支援を行う先輩起業家、企業、自治体など多くのステークホルダーと共に本事業を実施しています。
「起業伴走プログラム」の詳細
今回募集する、JICA海外協力隊経験者向けの「起業伴走プログラム」は、選抜された30名のJICA海外協力隊経験者が、ビジネスのプロたちとのブラッシュアップ会や仲間との討議、第一線で活躍する起業家による起業講座等を通して、社会課題解決の本質に切り込むビジネスプランを完成させる3ヶ月間のプログラムです。